2008年4月
“里帰り浮世絵”展

奈良県立美術館で開催中の「ミネアポリス美術館所蔵・浮世絵展」に行ってきた。すでに昨年秋に東京・松涛美術館でも開催されたらしい。
http://www.mahoroba.ne.jp/~museum/toppage.htm
前後期に分けて約250点の浮世絵が展示されているが、これだけの数が一堂に展示されるのは初めてらしい。保存状態が良いのか、元の色彩がそのまま残っているような感じで新鮮な思いがした。喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎など教科書で習った有名な絵師たちの作品を目の当たりにできたのは感激だった。
それにしても、我々が日ごろ目にする北斎の「富嶽三十六景」や歌麿の美人画などは国内のどこかに所蔵されていると(迂闊にも)思っていたが、これらの有名な浮世絵がほとんど海外の美術館に所蔵されていたことを知って、驚くとともにちょっと複雑な思いがした展示会だった。






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